連日40度近い気温を記録するようになった日本では、エアコンは生活必需品となりました。そして多くの飲食店では冷たいスイーツをメニューに加えて、来店客にアピールをされています。夏の風物詩といえる食べ物はかき氷とアイスクリーム、さらにはみつ豆でしょう。どれも甘くて冷たくて美味しい、という3拍子が揃ったスイーツです。
お子さんから高齢者も好物にされている方が多いものです。そこでここでは、暑い夏に作りたい冷たくて美味しいアイスをご紹介しましょう。使用するアイテムは業務用ガラス容器で、400cc程度の大きさが理想的です。なぜ業務用ガラス容器を使用するのかというと、高い耐久性と耐熱性を兼ね備えているからです。
アイスの場合一度湯煎をしたあとに、冷凍庫で冷やさないといけません。急激な熱変化に耐えられる素材はガラスであり、単価がお安い業務用が活用しやすいわけです。ガラス容器のなかに牛乳と砂糖、そしてチョコレートを入れていきます。さらに涼しさを強調するには、かき氷シロップも使うと良いでしょう。
イチゴ・メロン・レモンなどのカラフルなフレーバーがあるので、お子さんと一緒に色んな味で作ると楽しめます。全部の材料を入れたあと、ガラス容器をコンロに掛けて溶かしていきます。その後、ボウルに氷と塩を入れて置き、湯煎をしたガラス容器を漬け込みます。素早く撹拌をすれば、粘り気のある冷たいアイスクリームの完成で、暑さを忘れられるお菓子です。